配属3か月目の振り返り
マレーシアに来てからは4か月が経過した所になります。
なんだかんだ3分の1が経過し、残り3分の2となった訳ですが、すっかりマレーシアにいることが普通になってきて大分こっちにいるような気がしています。
まあ要はここまでの4か月が非常に長く感じたということであり、まあそれが何を意味しているのかは分からないですが・・・笑
という訳で3か月目にやったことの箇条書き振り返り
・ワールドカップが終わってしまう。スポバーのみんなと結構仲良くなる。
・クダ州にいる他の隊員とワークショップをやる。
・KLに行きJICAのボランティア総会および諸々会議を実施。
・幼稚園のリサイクル大会に審査員として参加。戦車を作らせているクラスに驚く。笑
・こっちの日本語の先生にお会いする。
・アロースターハーフマラソンに参加、ゴミ拾いしながらの挑戦をしたらフェイスブックに晒されバズる。笑
・サバ州の他の隊員の活動を見学する。
以上。
前半はハリラヤ雰囲気満載が続いていたのもあって、活動はほぼなかった印象。
後半は休みを取ってたり、KLに行くタイミングに限って小学校の講義とかが入るという。。。ほんとタイミング悪い。笑
1つずつ振り返ると、スポバーについては感じることとしてなんだかんだ中華系が一番お酒も飲むし、趣味嗜好がまだ日本人と近いから付き合いやすいなあと感じています。
まあ、個人的には中国人の国民性に疑問符を持ってしまう所もあるんだけど、仲良くなれそうな人を選べば一番過ごしやすいなあと思ってます。
やっぱりお酒好きの自分にはマレー人のお酒が飲めないという事実は非常に付き合う上で障害になってしまうな・・・と感じています。
隊員とのワークショップについては、他の人の企画に乗っかった形ではあくまであるものの、非常に楽しくやれたかな?と感じています。
あくまで、乗っかってばっかりではあるんだけど、他の職種とのコラボ企画というのは個人としても知見を広げられるし、ただ環境教育だけやっても面白くないよな・・・と自分では思っているので障碍児者教育とか日本語教育とかとかまあ組み合わせて今後もやろうと。
今考えている幾つかのプランもそんな感じにはなっています。
他に書いた日本語の先生の件もそう、随時環境教育を差し込ませて頂きつつ、日本語教育もやっていこうと思ってます。
JICAの総会については、まあ色々会議もあって真面目にやったけれども、結論としてやっぱり日本人がいっぱいいるって楽しいよね。笑
アロースターは居心地よいし、KL都会すぎるからあんまり嫌なんだけど、他のボランティアもいるというこの状況に限って言えばほんと楽しかったっす。
1月の総会も楽しみだな~!
ハーフマラソンについては元々、スポーツと環境教育を絡めた活動で自分に出来るのってなんだろうと考えた時に日本でやっている例を見つけてこれだ!と思ってやってみたもの。
ゴミを拾いながらマラソンをすることについては昔からなんかって名前はついていてやっていたみたい。
まあ自己満で誰かしらに伝わればいいかなって思っていたのが、予想以上にFBで拡散されて周りの人からめっちゃ連絡くる始末。笑
目立ちたがりの自分にとってはちょうど良いのですが、まあ今後これをどうやっていくかってこと。
とりあえず個人としてはこれを代表的な個人の活動の1つとしてやっていこうとは思っています。
ここに何が残せるかわからないけど、だれもここではやっていなかったマラソンとゴミ拾いの掛け合わせがだれかがやるようになり、あわよくばそれが集団でやる様になる。
そんな風に誰かの心の記憶に残ってもらえれば個人の活動としては大成功なんじゃないかと考えています。
最後に、現在所属している組織がいつになるかはわからないけど無くなることがほぼ決まりました。
自分で5人目になる派遣もこれでおそらく最後。今いるアロースターの土地から日本人のボランティアは一旦0になります。
そんな中で別に自分は大それた大成果を残せるとはあまり思ってはいないけど、ここに日本人がいた、日本人が活動をしていたという足跡を最後に残せる活動が出来ればと考えています。
マラソン活動もその1つですが、他に考えているプランについてもそれを念頭に置いた上での活動になる予定です。
残り時間が8か月弱しかない、後ろに引継ぎが出来ないことを考えると難しいものもあるのですが、出来る限り行動に移し何かを残していければと考えています。
そんなわけで配属4か月目へ・・・・・。