配属5か月目の振り返り

配属から5か月目、マレーシアに来てからはついに半年を迎えました。

 

いよいよ日本帰国まで半分を切ってしまいました・・・。

この自由な生活もあと少し・・・・だんだん社会復帰に向けて震えてきました笑

 

ということで今月やったことの振り返り

 

・マラソンゴミ拾い(2回目)

独立記念日に合わせたゴミ拾い

・日本語授業で授業実施

・日本語キャンプに参加、授業実施および炭坑節、ラジオ体操を教える

特別支援学級にて授業および寿司づくり授業実施

・足ふきマットを作っている人の所訪問

・キャメロンハイランドに行く

レダン島に行く

・JICAが事務所に訪問、中間発表を行う

 

 

以上となります。

 

とりあえず、半分経過したということでJICAと配属先に対して中間発表を行いました。

以前からも記載の通り、自分の今後の活動の柱は下記3点でありこれを軸に進める旨を話しました。

 

・他職種と組合わせた活動

(日本語の授業やイベントでの環境教育、特別支援学級での授業やワークショップ、リサイクル足ふきマット作成および販売と障がい者雇用促進プラン)

・スポーツと組み合わせた環境教育

(ゴミ拾いマラソン

・日本文化イベントの実施

(11月実施予定の日本映画イベント)

 

それぞれ継続してやっているものや、計画中のものあります。

あと現状課題となっているのは自分がいなくなった後に継続して進めていくための計画について。

現在いるアロースターには来年同じ会社の人が来るので、その人に引き継ぐものは引き継ぐとしてただ現配属先には再来年までだれも来ないことになりました。

それまでの間同僚達が継続して実施出来るプログラムを何か残そうと考えています。

これについてはしばらく検討・・・・・・

 

 

活動以外のものだとマレーシアの軽井沢と呼ばれるキャメロンハイランドとマレーシアでも人気の高いリゾート地であるレダン島に行ってきました。

 

キャメロンハイランドは遠いしなんもないしでおそらくこの先は一生行かないでしょう。笑

 

レダン島はとてもきれいで良い所でしたが一人が寂しかったので、次はだれかと行きたいです。笑

 

 

 

ということで以上。

配属4か月目の振り返り

一か月に一回の更新だと個人としてもやりやすくて非常に良いです。笑

 

てなわけで配属4か月目、マレーシアに来てからは5か月目となりました。

来月を迎えるとついに半分にさしかかることになります。

 

そう思うと早いような気がします。。。。。

 

というわけで今回もこの一か月やったことを箇条書きにて纏めます。

 

・講義をやる×2回

・同じ州の隊員との特別支援学級の先生向けの講義を実施(2回目)

・他の隊員の課外活動に参加してゴミ拾い活動を実施

・もろもろ組織に働きかけ

インドネシアに初の任国外旅行に行く。

・元隊員の人が遊びにきたりする

 

以上。

 

どんどん自分の日々の行いに新鮮味がなくなってるから項目も少なくなっている笑

 

講義に関しては個人的にやってみたかった特別支援学級の生徒向けに行うことが出来、非常によかったです。

今後も他の学校の先生だったり、行った学校の先生から要望を頂いているので継続していきたい事案の一つ。

 

現在、個人として考えている今後の活動の柱は3つあり、①日本文化イベントの実施②他職種の活動とのコラボレーション③ゴミ拾いマラソンによる啓発活動。

 

②はすでに障がい児者の分野で進められていて、③も今週第二回を実施予定で少しずつやっていこうとは思っている。

現状は①がすごく高いハードルになっていて、予算をどこから引っ張ってくるかが懸念になっている。

現状は同じくマレーシアでボランティアとして活動をしている日本語パートナーズから引っ張ってきたいと思っているけど、ちょっとそれも難しそう。

日本企業から引っ張ってくる線も現在検討中です。

 

今いるクダ州の現在の州知事はムクリズさんという現首相マハティールさんの息子であり、日本に留学経験もある知日派の方。

そんな方のおひざ元にいるのに、日本人が自らの存在感をアピールしなくてどうするんだ!と個人的には非常にもったいない思いでいっぱいです。

 

まあそんな感じで壁に当たりながらも奮闘できるのがJICAボランティアの良さだと思ってすこしずつ頑張っていきます。

 

個人の反省としては、講義の時の語学がやっぱりまだまだだと感じる。

場所によって通じたり、通じなかったり、あとは最近は発音の壁に当たっていて語学研修の時には先生からも大丈夫と言われていたのに、講義の際には変な発音があるのか笑われたりしてしまう。

まあそれもアイスブレイクの一環と思うことも出来るのだけど、なるべくそれは減らしていきたいという思いもあるし、今後工夫していかなくてはならないと考えています。

 

 

隊員の人とのつながりという面に関して最近思うのが、協力隊の隊員ってだけで世界みんなと結構繋がれるのはすごいなって個人的に感じています。

その力をお借りして今の内に色んな国に行って色んな体験が出来たらなあ・・・と考えています。そんなアクティブな人間じゃ元々ないけどね。笑

 

大分活動には慣れてきてはいるのだけど、なかなかこれといって突き抜けたものがなかったりしてもどかしい今。

撒いている幾つかの活動の種が何かしら来月にはつぼみくらいにはなってくれるといいんだけどなあ・・・・・と個人的には感じています。

 

 

という訳で今月の振り返りも終了。

 

配属3か月目の振り返り

マレーシアに来てからは4か月が経過した所になります。

なんだかんだ3分の1が経過し、残り3分の2となった訳ですが、すっかりマレーシアにいることが普通になってきて大分こっちにいるような気がしています。

まあ要はここまでの4か月が非常に長く感じたということであり、まあそれが何を意味しているのかは分からないですが・・・笑

 

という訳で3か月目にやったことの箇条書き振り返り

 

・ワールドカップが終わってしまう。スポバーのみんなと結構仲良くなる。

・クダ州にいる他の隊員とワークショップをやる。

・KLに行きJICAのボランティア総会および諸々会議を実施。

・幼稚園のリサイクル大会に審査員として参加。戦車を作らせているクラスに驚く。笑

・こっちの日本語の先生にお会いする。

・アロースターハーフマラソンに参加、ゴミ拾いしながらの挑戦をしたらフェイスブックに晒されバズる。笑

サバ州の他の隊員の活動を見学する。

 

以上。

 

前半はハリラヤ雰囲気満載が続いていたのもあって、活動はほぼなかった印象。

後半は休みを取ってたり、KLに行くタイミングに限って小学校の講義とかが入るという。。。ほんとタイミング悪い。笑

 

1つずつ振り返ると、スポバーについては感じることとしてなんだかんだ中華系が一番お酒も飲むし、趣味嗜好がまだ日本人と近いから付き合いやすいなあと感じています。

まあ、個人的には中国人の国民性に疑問符を持ってしまう所もあるんだけど、仲良くなれそうな人を選べば一番過ごしやすいなあと思ってます。

やっぱりお酒好きの自分にはマレー人のお酒が飲めないという事実は非常に付き合う上で障害になってしまうな・・・と感じています。

 

隊員とのワークショップについては、他の人の企画に乗っかった形ではあくまであるものの、非常に楽しくやれたかな?と感じています。

あくまで、乗っかってばっかりではあるんだけど、他の職種とのコラボ企画というのは個人としても知見を広げられるし、ただ環境教育だけやっても面白くないよな・・・と自分では思っているので障碍児者教育とか日本語教育とかとかまあ組み合わせて今後もやろうと。

今考えている幾つかのプランもそんな感じにはなっています。

他に書いた日本語の先生の件もそう、随時環境教育を差し込ませて頂きつつ、日本語教育もやっていこうと思ってます。

 

JICAの総会については、まあ色々会議もあって真面目にやったけれども、結論としてやっぱり日本人がいっぱいいるって楽しいよね。笑

アロースターは居心地よいし、KL都会すぎるからあんまり嫌なんだけど、他のボランティアもいるというこの状況に限って言えばほんと楽しかったっす。

1月の総会も楽しみだな~!

 

ハーフマラソンについては元々、スポーツと環境教育を絡めた活動で自分に出来るのってなんだろうと考えた時に日本でやっている例を見つけてこれだ!と思ってやってみたもの。

ゴミを拾いながらマラソンをすることについては昔からなんかって名前はついていてやっていたみたい。

まあ自己満で誰かしらに伝わればいいかなって思っていたのが、予想以上にFBで拡散されて周りの人からめっちゃ連絡くる始末。笑

目立ちたがりの自分にとってはちょうど良いのですが、まあ今後これをどうやっていくかってこと。

とりあえず個人としてはこれを代表的な個人の活動の1つとしてやっていこうとは思っています。

ここに何が残せるかわからないけど、だれもここではやっていなかったマラソンとゴミ拾いの掛け合わせがだれかがやるようになり、あわよくばそれが集団でやる様になる。

そんな風に誰かの心の記憶に残ってもらえれば個人の活動としては大成功なんじゃないかと考えています。

 

最後に、現在所属している組織がいつになるかはわからないけど無くなることがほぼ決まりました。

自分で5人目になる派遣もこれでおそらく最後。今いるアロースターの土地から日本人のボランティアは一旦0になります。

 

そんな中で別に自分は大それた大成果を残せるとはあまり思ってはいないけど、ここに日本人がいた、日本人が活動をしていたという足跡を最後に残せる活動が出来ればと考えています。

ラソン活動もその1つですが、他に考えているプランについてもそれを念頭に置いた上での活動になる予定です。

 

残り時間が8か月弱しかない、後ろに引継ぎが出来ないことを考えると難しいものもあるのですが、出来る限り行動に移し何かを残していければと考えています。

 

そんなわけで配属4か月目へ・・・・・。

配属2か月目の振り返り

1か月定期更新笑

 

完全に自己満の個人的振り返りをしていきます。

まずはやったことの箇条書きから

 

 ・ラマダン期間中のバザールでチラシ配ったりするイベント実施

ペナン島に遊びに行く(×2回)

・細々と住民アンケートを始めてみる

・家の近くの気になるゴミ不法投棄スポットにクレームを出してみる

(経過観察中)

ラマダン期間中はバザールに基本通う

ラマダン明けの食事を色んな場所で取ったりする

・職場のインターン生が期間終了につき帰り、また新たな人が来る

・教育長みたいな人に挨拶に行く

ラマダン終了(ペナンに行った2日間以外は完遂)

・ハリラヤにモスクにお祈りに行く

・ボスとか同僚の親戚や友人とかのオープンハウスに結構行く

・ワールドカップをスポバーみたいな所で観る

・クアラルンプールに遊びに行く

・色んな組織にアポを取ろうとしてみる(今のところ全部空振り)

 

以上?

 

だんだんここの生活にも慣れてきて、たぶん新鮮なことが少なくなってきて書くほどではないと自分で切ってしまっている所があるのかもしれない。。。

 

つい最近まではマハティール首相になり、財務削減の観点からSWCorp存亡の危機に瀕しており(未だに微妙に宙ぶらりんな感じ)なんかそれに揺れてた最近でもありました。

教育長に挨拶しに行ったのは、そんなSWCorpの必要性をボス含めて訴えに行ったから。

同僚はその内容が全然ダメだったとすごいボスに対しての愚痴を言っていたのが印象的でした。笑

まあ、たしかに100%では内容を理解できていない自分にも先方が微妙に理解出来ていないかな?と思う部分がありました。

 

でも日本ではそんな大切な場の時は事前に上司とは話す内容や流れのすり合わせを行うのが基本だし、言わなかったけどなんでそれをやらないでおいて文句言うんだろうなあって思ってました。

 

会議の直前になって、ボスに今回の資料を見せてでも別にそれについての話や補足をする訳でもなくまあ会議が始まって・・・(その会議自体も先方が忘れてた&午後のお祈りを先にやりたいとかで合計3~4時間遅れたのも良い勉強になりました笑)

自分だったらというか去年までの自分は上司と否定されたり突拍子もないことを言われてイライラしながらもすり合わせをして、まあその上でプレゼンなりなんなりを行う。

 

でもこれって考えると、最終的にはここまでやったんだからじゃあ責任は上司が取ってね!っていう責任の押し付けにもなるのかな?って思う部分もありました。

すり合わせを行う相手によって責任の所在を明確にしないと気持ち悪い。ここも良い悪い問わず日本の特徴なのかなと感じました。

 

そこを曖昧にしたまま進めた今回のケース、マレーシアにとって一般的なのかはわからないけれどもし上手くいくものが行かなかったときに日本人であればタラればを考えてしまいがちだけどそこは国民性も表しているんだろうなと感じました。

 

仕事で言えば他に細かくは書かないけど、最近強く思うのがやっぱり母国語でないと細かいニュアンスが伝わらなかったり、伝えれなかったりするなと。外国人として来ている自分に関して一番働く上で難しいのはここなんじゃないかなと思ってます。

 

ただ、これも言葉の細かい部分だったりその裏の気持ちを必要以上に考える日本人の気質があるから余計に気にしてしまうのかなと思いました。

 

ここはこれから更に活動していく中で考えていきたい一つのキーワードと考えています。

 

その他に関してはラマダンが終了し、イスラムでいう所の正月を迎えました。

このラマダンは最後の方は次第になれたものの、最初は本当に大変でした。

普段ご飯がとっても好きな同僚たちも決して体調不良でも破ることなく1か月完遂する姿。

宗教の意識が普段薄い自分としては、非常に不思議な気持ちでした。

宗教の考えをベースとして、自分の行動を決断する。

個人的には日本人は無宗教な人が多いものの、知らずうちに日本語に宗教が関係していて無意識のうちに宗教が各個人に刷り込まれていると考えています。

ただ、そんな日本人にとってはここまで表立って、目に見える形で行動するということはないので非常に宗教観について考えさせられる機会でした。

 

今月はラマダン月で同僚も断食をしているため、活動はあまり少なくゆっくりと時間が過ぎることが多かったです。

そんな中、自分では何が出来るかともがくことが多く、でもそれが上手くいかず・・・という状況でした。

 

やりたいプランはもちろんあって、それに向けて動いてはいるものの果たしてそれが実現出来るのか、それを行っている自分は将来存在するのか、全然見えてはいない状況だけれども、個人としてはその中で1つでもできれば御の字くらいの気持ちで今はいます。

焦りというかもどかしさを感じることはあるけれど、1か月前よりも自分の変わった所や成長したと感じる所が1つでもあればいいな。そんなことを常に考えながら行動していきたいです。

 

前回もだけど、その時に毎回感じていることをただ書き連ねているので散文になりがち。

でも来年これを振り返った時に、その時自分が感じていたこと、考えていたことが少しでもリアルに受け取ることが出来るためにそうしています。

 

来月はクアラルンプールで総会があったり、サバ州に他隊員の活動を見に行ったりと本活動以外の動きが結構ある1か月だけど、それはそれで刺激を少しでも受けることの出来る機会になれば良いなと考えています。

 

 

てなわけで終了。

配属1か月目の振り返り

やっぱり何かを継続するというのは苦手な自分。

ブログも続く訳がありませんでした。笑

 

ということで今日ふと考えたら昨日で配属一か月経ったということで、

振り返りをしたいと思う。

今後も一か月定期の更新ならなんか続く気がする。笑

 

やったことをまずは箇条書きで・・・・。

 

・幼稚園の先生向けワークショップ×3

イスラム教の喜捨絡みの組織で同僚と講義

・環境コンテストの大会の表彰式に同行、展示会を開く

・日本語および環境教育の授業×3

・各学校回りに同行

・ペナン(notペナン島)の同僚の家に行く

ランカウイ島に行く

・マレーシア総選挙を体験・初の政権交代

ラマダン月に入る(現在断食8日目継続中)

・リサイクル工場見学

・イダマン(ゴミ収集業者)主催のホテルでのラマダン明け

食事会参加

・各種オフィスワーク

 

以上、こんなところ・・・・?

 

前半はなんだかんだ活動もあって日々動いていたけれども、

ラマダン月入ってからは活動もゆっくりで基本オフィスワークといった所。

 

特に大きかったのは総選挙だったかなあと。まあその結果今所属先が大変な状況にあるということは詳細が分かり次第、2か月目のブログで書くことになると思います。笑

 

次に大きかったのは日本語の授業かなと。たまたま同僚と講義実施の打合せで行った先の学校に元JICAの二本松でマレー語を教えていた先生がいて、そこからとんとん拍子で来週から毎週月曜夜授業をやってくれとのこと。。。。笑

そこは全寮制の学校(マレーシアでは小学校、中高でそれぞれ大きな試験があってそれで行く学校が分かれる、全寮制の学校は基本的に頭が良いとこ)で国際文化交流って授業の時間があるらしく、そこにあてがわれた形になりました。

ただ、時間が21時から22時という・・・。笑 結果帰ってくるのは24時過ぎ。てか結果送り迎えしてくれる同僚がそこから色んなとこに寄り道したりするので26時を過ぎてそこから次の日普通に出勤するという結果日本の会社生活と変わらん状態になってました笑

その同僚は前任たちからもさぼってばっかであまり来ないキャラとして言われているんだけど(これは同意笑)ただ意外と色んな方面に知り合いがいたりして、その夜に行く所も意味がある所だったりする・・・。

なら昼間に行こうよ。。。。とは思うのだけど。。。。。

 

授業についてはみんな興味を持って今の所は聞いてくれてるし、環境についても今後も盛り込んでいって他でやりたいことをこっちでまずは反応を試してみるといった形でやれればと思ってはいる・・・。

 

活動については今はラマダン月に入ってしまって動きがなかなかないので、今後の活動計画を練ったり講義の資料を纏めたりして、明けからしっかりと動けるようにしたいと思う。

ただ、大ボスが奥さんの体調が悪く自分はまだ一回しかも一瞬挨拶しただけとかしかなくて要望を伝えるのが難しい状況かなと感じている。

ただ、ここは自分がだめだなと思う所でどうしても受け身の態勢に今なってしまっているのでなんとか糸口を見つけて行動していければなあとは感じている。

 

仕事については、同僚は基本フレンドリーだしみんな優しくてそこは問題ないのだけど、細かいニュアンスが伝わらなかったり、まだ自分に対してでない普段の会話は全然理解できなくて手持無沙汰になってしまったりと外国人が職場に入っていく難しさを感じています。

それでも手助けをしてくれる同僚を見ると、あー自分も日本の職場に外国人が来たらこうしてあげるべきなんだなあと感心してしまったりします。(うちの会社に外国人工場くらいしかいないけど笑)

あとは日本では100%ニュアンスのわかる日本語で仕事してるんだからもっと出来るはずだよな~とか思ったりもしています。

これだけでも個人的には新鮮な勉強になっていて、あの時JICAに応募しようと決めて良かったなあとは思ってます。

 

まだ経った3年しか働いてはいないけど、その3年は自分の中では出来てない所もあったかもしれないけど一生懸命働いたつもりだったけど今一旦離れて冷静に考えるともっとできたよなあとか思えたり、良い振り返りになってるなあと思ってます。

やっぱり目の前の仕事に日々忙殺されているとそこに集中することで精いっぱいになってしまってどんどん視野もせまくなったりするのかな。と感じたりもしていて、比較的今は時間があるので今後について考えていく時間にもできればよいなと考えています。

(もちろん環境教育も頑張る上で。。。)

今はこれまでの分を取り返すかの如く仕事以外の時間は本を読んでいます笑

それ以外にも出来てなかった英語の勉強もしたいし、、、、とか考えています。

 

次に文化について感じたことは下記の通り。

 

・日本よりも老若男女SNS好き(FBしかりインスタしかり)

・whatsapp文化。(日本のLINEよりみんなやってる)

・油が多く、辛くそして甘いマレー料理。(すでに味飽きてきてる。笑)

・Grab文化(タクシーの対応がひどい分、本当に普及していて便利)

・日本人よりフレンドリーだけど適当文化(よくもわるくも)

・政治についてのみんなの関心の高さ(本当にみんなナジブが嫌いだった・・・。)

ラマダン時期のみんなの意識の高さ(風邪くらいじゃ何も口にしない)

・文化じゃないけどランカウイ島をとても気に入ってしまった。笑

・仕事のみではない考え(ハードワークはしない。すべての会社に当てはまるわけではもちろんないだろうけど)

・お酒を飲まないつきあい方

・豚と犬はヴォルデモート並みに嫌い

・猫は本当に好き。だけど野良猫いっぱい。

・宗教への意識の高さ

・学校の語学教育水準の高さ(日本よりずっとすごい)

・日本の過去の占領体験はすでに気にしていない

・日本車の人気の高さ(三菱はみしゅびしになるけど)

・でも音楽はK-pop圧倒的人気

 

おもいつく限りでは以上かと・・・。

 

ここではとにかく選挙だったかなと。

日本でもマハティールの話は日経を読むと結構出ているけど、独立後61年で初の政権交代の場に居合わせられたのは本当に運がよかったと思う。

みんな政治についての関心は高いんだけど、個人的には今回とにかくマハティール人気ももちろんあるんだけど、ナジブのことがみんな嫌いだったなあ・・・。と。

日本で民主党が政権を握った時は個人的には自民党が嫌いというより、ちょっと1回政権変えたら空気変わるんじゃないの?的要素が強かった気がするのだけど、こっちは本当にナジブのことが嫌いだったんだなあと。

その理由として、個人的には汚職が嫌だってのが一番強いと思っていたんだけど、それよりも消費税導入etcで生活コストが上がっていることへの不満が強かった印象。

ただ、ばらまき政策をした所で財政圧迫は必至なわけで、そこを今後どうしていくのかなあ・・・。と気になっている。

日本の時は本当に民主党がぐだぐだで結果自民党に戻って、今でもその傷を引きづっているわけでマレーシアはどうなるのでしょうか。

 

今回選挙の結果も選挙管理委員会が結果を出すのをしぶって朝方になったり、なかなか次期内閣が決まらなかったりと日本に比べて民主主義が成熟していないマレーシアでどうなるのかは個人的に楽しみです。

 

ちなみに選挙期間はいたるところで政党の旗が飾られています。終わったらみんな捨てるって言ってた。。。環境教育。。。。笑

 

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日本はどうなのって言われて、ポスターやら演説の様子を見せるとシンプルだねって言われるし総選挙っていつやるの?って言われて特に決まってなくて、国民の動向を見て決めるよって言うと結構驚かれる。

民主主義についてはさすがに日本の方が成熟してるとは思うけど、じゃあそれが良いかっていうと全部が全部そうではないと感じてて国民の政治への関心はもちろんだけど例えば政治の意思決定のスピードの速さは今の日本こそ見習うべきだと思うし国によって政治文化が違うのを学べているのも面白いなあって感じてます。

 

こんな所でひとまず以上。

 

最初の一か月ということで思いつく限り書いていたら散文になってしまった。

反省、反省。

 

次の一か月はどうなるか。

 

マレーシアに来てから。文化交流編

昨日からホームステイも始まったので(2週間)文化交流についても書いていきたいと思う。

 

基本的に街で出会ったマレー人は話しかけると返してくれるイメージ。

むしろ初対面がなかなか苦手な自分にとってはここは克服していかないとなあと感じている。

まだまだ拙いマレー語でも話すと喜んでくれるし、それに伴っていっぱい話してくれるイメージ。

(日本でも外人が日本語話すと喜ぶのと同じかな?)

あと自撮りがすごい好きなイメージ。。日本での語学の先生もそうだと思ったけど、こっちもとにかく写真をばんばん撮ってる。

(写真は上げるのは許可を得ていないのでやめておきます。。。)

 

ただ、やっぱり行く前から危惧していた語学力はなかなかハードルが高いなあと感じている。

元々英語もそんなに出来ない状態でマレー語は日本で頑張ってなんとか。。。。の状態でマレーシアに行ったが、現地のスピードはさっぱりなのと少しでも分からない単語があると詰まってしまう。

 

語学の先生やJICAのスタッフであれば、わからない単語や意味が分からなければ聞き返せるのだが、街で喋りかけた人やホームステイ先の家族にはそうもいかない。

言葉をそこで止めてしまうと申し訳ない気持ちになってしまうのは日本人ならではなのだろうか。

あとはなるべく交流を図ろうとは思うのだが、日本語でもそんなに話題がないのに難しい笑

色んなことに興味を持って、これは何?とか何してみたい!とかなるべく言うようにして交流の突破口を見つけられるようにはしたい。

 

何せ自分には一年しかない(個人的にはちょうど良いとは思っているものの)のでなるべく色んなことにチャレンジしてもがきながら何かを掴める1年になれば良いなとは感じている。

 

今のところ、もう少し経ってから書こうとは思うが少なくともホームステイについては2日目になるが早くも突破口を欲している所。。。。笑

 

どんな結果になっても、それが自分の振り返りのための材料になると考えているのでとりあえず何にせよ色んな行動をしてみてこれは良かった、あれはダメだったという振り返りが出来る様になればいいな。と考えています。

マレーシアに来てから。企業編

マレーシアに着いてから1週間とちょっとが経過した。

今日から真面目に自身の記録のためと後に振り返るためにブログを書こうと思う。

 

まずは自分が元々会社の中で手を上げようと思った理由である日本企業のアジア進出について。

やはり近年の傾向で中国・韓国企業の進出は激しいが日本企業も話に出てくることは多くある。

特にダイソーはたくさんあって、ホストファミリーも日本企業といえばダイソーといった具合。

車に関しては、マレーシアに来る前に話に聞いていた通りホンダが一番印象にある模様。意外と車も家電製品も三菱が多く出てくるのが意外だった。

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歴史にも関係があるのだろうか。別の機会で調べてみたい。

 

KL(クアラルンプール)でまず最初に目についたのは三井住友銀行

昨年出張でシンガポールに行った時には空港からの高速で目立つ場所にもあったのだが、そういう戦略なのだろうか。。。。

しかしながら今のところ出会ったマレー人から三井住友の名前は聞こえてこない。。。。

 

小売りとしては伊勢丹がとても目立つ所にある。KLCC(KLの中心ビル)とブケッビンタン通り(KLでの繁華街)にそれぞれビルがありそれなりにお客さんもいる模様。

 

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ただ、高いイメージは常にあるようで会うマレー人みんなにkos tinngiと言われる。。。

品質はみんな認めてくれているものの、そんなイメージ。

ちなみに伊勢丹にはJTBも入っていてラグビーワールドカップの宣伝もしていた。

 

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存在感のある所に位置していたり、日本人からすれば目立つ所にあるのだけど、基本生活コストがまだまだ低い(これからも?)マレーシアにおいてはちょっと高級すぎるのかな?という印象を感じました。

実際日本食のフードコートは全面に高級感を出して店員さんが一生懸命いらっしゃいませを言っていたが休みにも関わらずお客さんは一人もいなかった。。。

語学の先生も言っていたが、なんでも食べ物が自由に手に入って生活コストについては特に困っていない(だからあまり勤勉でない人も多い?)マレーシアにおいてはブランディングの面においてもう少し考える必要があるのかもしれない。

あくまで自分で見たのと数人のマレー人と話して感じただけなので詳細はわからないが。。。

 

今のところ思うのはマレーシアの国営企業の力が強いこと。

KLCCを運営しているペトロナス社がその代表例でKLCCにある美術館は結構物が入っているけどタダで運営されている。

 

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現在は企画展をやっているらしく、マレーシアの若手クリエエーターが作品を出して本人もその場にいながら客と会話をしていた。

また、その場では伝統芸能を披露するイベントも行っており、その日はクランタン(マレーシア北部)で伝わる舞台?のようなものをしていた。

隣にいた年配の女性に話しかけた所、親切に舞台の解説をしてくれた。

分かるところ、分からないところ半分あるかないかだったがどうやら昔の王子がしもべを連れて旅をしている話(最後までいなかったので結末はわからない)だった。

どうやら話によるとクランタンは昔の言葉が普通のマレー語とは違い、そこもポイントだった。(出るたびに教えてくれたが、メモのし忘れで失念してしまった。)

こちらの人はとにかく親切なのだが、傾向としてマレー人女性は男性に親切でマレー人男性は女性に親切?な気がする。。。

JICA施設のあるビルの受付でも同期隊員(女性)は話しかけられないが、自分にはいつももうマレーシア来てどのくらい経った~?とか荷物そんなあるのなんで~?とか見かけるといつも話しかけてくれる。

宗教の影響で普段表立って話すのは難しいからとかなんかあるのだろうか。。。。?

引き続き観察したい点ではある。。。。

 

話がそれたが、今のJICAの立ち位置としてはすでに発展途上国卒業移行期となっているマレーシアについては現在日本の中小企業の進出補助も行っているとのこと。

また、それに伴いKLにある日本商工会議所と連携を行っているとのこと。

出国前にうちの関連会社の工場もマレーシアにあるとのことだったので、その見学をお願いしつつそちらも挨拶に行ければいいな・・・。と考えている。。。

あくまで自分の活動に慣れてから。。。。